ブエノスアイレスからのメール

ブエノス・アイレスの乾千恵さんから3通目のメールあり。
七つのピアソラ・千恵の輪プロジェクトの報告メールを見てくれたのだ。向こうのコンピューターでは日本語は読めるが、返事がローマ字のみ、ということのようだ。ともかく、このプロジェクトのことをピアソラの墓前に報告したと言うから、これはタイヘン。ヘタなことは出来ません。

ツアーホームページの「演奏場所と人々」の項を書いていて、つくづく人との繋がりを感じざるを得ない。すべてのことが曼荼羅のように繋がっている。いやはやいやはや。

何か事を起こすと「出会い」と「分かれ」の速度が増す。普通だったらもっとゆっくり出会い、ゆっくりとさよならをするのに、自分でエンジンをまわして何かを企てるとそうはいかなくなる。それは良いことか、悪いことかわからないが、かならず起こるようだ。

まわりを見ていると、何かやる度に仲間が増えて行くタイプとそうでないタイプがあるようだ。増えるタイプの人は自分の弱さを隠さず、人を信用して任せられるタイプ、失うのは、自分一人で何でもやろうとするタイプか?それとも、単に人を惹きつける魅力があるかどうかだろうか?

大阪は船場で「ITAN-G」というギャラリーをやっていた「タンポポさん」はイヴェントをやる度にスタッフが倍々に増えていった。船場から千林の長屋に移り今は大分にいると聞く。今何してるのかな~?

今回の私はどっちだろう。

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