フレッド二日目

フレッド二日目

フレッドの販売CD/DVDのリストと日本語解説を作る。

CARRE BLEU ミッシェル・ドネダ、齋藤徹とのトリオ。来日記念盤1500円。

EXALTATIO UTRIUSQUE MUNDI ル・カン・ニンとのデュオ 2000円

Parabase 26 OCT.1998 唯一のピアノソロ CDR 1500円

L’ECORECE CHANTE LA FORET ギター・ヴァイオリンとのトリオ 2000円

ethos サビエ・シャルル、デヴィッド・キエザとのトリオ 2000円

HUB/ABU レギュラーグループ アブアブ     2000円

CITY GALLERY BWA ヴィオラのシャルロットとのデュオ DVD作品 2000円

どうぞよろしくお願い申し上げます。彼の命運がかかっています?!

海外ツーリストの王道 浅草へ。仲見世は6割がノン・ジャパニーズ(アジア系が半分を占めているよう。「外人」という言い方を嫌悪する人は多い。)4割がノン・トーキョー人。もの凄く賑わっているのにオドロク。私には理解不能。

例の「黄金の×××」のビルに興味を示したので、ヴァイツウェンビールをいただく。このホールで一昨年バールやウルス、ジャック、ローレンと演奏してCDも作ったと言う話からスイス・フランスの文化助成、ヨーロッパのインプロ事情の話になる。知らないことが多いが、この国より恵まれていることは本当に確か。電車内の制服学生の話からフランスでの「ムスリムのスカーフ問題」、レジス・ドゥブレ、リパブリカンの理想へ話が広がる。数学・物理を専攻していただけに頭の回転が速く、話し方も速く、フランスなまりも手伝って、地下鉄の騒音の中、私の病んだ耳で聞き取り、考え、答えるのは結構きつい。

家に帰り、一息。娘はDVD「ミッシェル・ドネダ 齋藤徹 春の旅 2003」(5月22日なってるハウスでミッシェルとのデュオ演奏後、初映写あります。)の字幕処理、フレッドはブログ作り。二人で並んで作業。食事は「チャイナハウス」。ここも幡ヶ谷ではマスト。現場に今井和雄さんがCDRのジャケット印刷を持ってきてくれた。忙しい彼はすぐに退席したが、その後、蟻酒、スッポンなどをいただく。ユニークな店。

家に戻り、みんなでCDRの製品作り。ミュージシャンもいろいろやらねばならぬ世の中。家内制手工業というか、内職というか・・・・。BGMで流していた音楽からブラジル話。フレッドの彼女はブラジル人。彼もブラジルに何回も行っている。「そういえば、パリのカフェでとなりにシコ・ブアルキが座っていたことがあった。」なんて言う。シコのミーハーファンである私は嫉妬に燃える。

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