4月9日 月 BarBer Fuji

第114回即興演奏会(30周年ライブ) 

BarBer Fuji (埼玉県上尾市愛宕2-12-17)

齋藤徹(コントラバス)川島誠(サックス)

開場 19:00  開演 19:30

視聴料 4000円 (終演後参加費無料の交歓会があります)

 

川島誠

1981年生まれ。2008年から即興演奏をはじめ、2015年、P.S.F.Recordsからソロ作『Homosacer』を発表する。 現在までにソロCD2枚、ソロCD-R2枚、パーカッション奏者西沢直人とのデュオ作を1枚リリースしている。初のご来店。

齋藤徹

1955年東京生まれ。舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。 ヨーロッパとアジア、日本をつなぐ『ユーラシアン・エコーズ』企画を続ける。上智大学非常勤講師。 ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。音楽フェスティバルの他に、コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。 新たなコントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。 自主レーベルTravessia主宰。参加CDは50枚を超える。(当店では29度目のライブです)

徹と徹の部屋vol.1 (徹の部屋vol.43)

徹の部屋がポレポレ坐に帰ってきます。

もう一人の徹(岩下徹 ダンス)を伴って「徹と徹の部屋」です。何回か続けます!

■日時:2018年4月5日(木)19:00 open / 19:30 start

■出演:岩下徹(舞踊家)、齋藤徹(コントラバス演奏・作曲)

■料金:予約2,500円、当日3,000円(ワンドリンク付)

■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Mail:event@polepoletimes.jp

 

春です。と言ってもこれを書いているのは極寒の2月。 暖かな穏やかな桜の季節の想像をしています。 一昨年十月末にジャン・サスポータス、森田志保という 2人のダンサーとの「ポレポレ坐・徹の部屋vol.42、ジーラ・ジーラ」 直後から入院手術を繰り返し、再びこの場所に帰ってくることはとても感慨深いです。 前回、2人のダンサーと成熟したパフォーマンスが できるようになったことをとても印象深く覚えています。 ここポレポレ坐で試行錯誤を42回繰り返し、聴衆と共に育って行き、 こういうことができるようになったのだな~としみじみ思ったものでした。 そして今回は岩下徹さんをお招きしての会になります。 「徹と徹の部屋」としてシリーズでやってみようと思います。 岩下さんとは同年代(還暦過ぎ)。名前の表記も同じ。(パートナーの名前も同じ)。 学生の時に「生き方として」それぞれの道を選んだことも同じ。 (幼少期から訓練し、なるべくしたなった人達とは大きく違います) それぞれの道を選んで40年経ちました。 厳しい現実の中でも、多くのすばらしい出会いがあり、感動があり、 なんとか続けてくることができました。私の場合は、 止めることを考える余裕もありませんでした。 先日私のワークショップ(@いずるば)にゲストとしてお招きし、 大変素晴らしいパフォーマンスおよび対談をしていただきました。 その中で「私の中にはもう新しいものなどありません。開くしかないのです。 特に自然の中で開くと良いです。」という言葉がとても印象的でした。 お互い、40年のキャリアの中で多くの経験と知恵を身につけ、 人を知り、社会を知るなかで、だんだんと老いる身体を受け入れ、 その中でも「即興」の可能性を考え続けています。 その彼が「開くしかない」というのは印象的でした。 膨大な知恵と経験の中、テクニックや演出で、 いくらでも世の中を「騙し」自分を、偉そうに、秘密があるように、 見せることができるのに、老いゆく身体をさらして「開くしかない」と おっしゃった境地はすばらしいと思いました。 次世代に希望や夢を抱かせるのは華々しい業績や成功ではなく こういう生のことばではないでしょうか。 「若い者には負けないぞ~」という発想は全くありませんが、 2人の徹と徹はまだまだやる気満々ですし、やりたいことはたくさんあります。 是非、「徹と徹の部屋」をシリーズでご鑑賞いただき、 私たちと共に「開いて」いけば、「今はどういうときか?」 「ここはどこなのか?」「わたしたちはどこからきてどこへいくのか?」を ご一緒に思うことができるのではと思っております。(齋藤徹)

岩下徹(舞踊家)国際的な舞踏集団<山海塾>ダンサー。 ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての即興ダンス>の可能性を追求。 1957年東京生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、 83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを 再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、 等身大のからだひとつで立つことから始まり、 場との交感から生まれる即興として踊られる。 代表作に、「放下」、「みみをすます」、音楽家との即興セッション等。 1989年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと 共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。 桜美林大学、神戸大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。

齋藤徹(コントラバス演奏・作曲) ダンス、舞踏、演劇、美術、映像、詩、書、邦楽、雅楽、能楽、 西洋クラシック音楽、現代音楽、アストルピアソラなどタンゴ、 ジャズ、即興音楽、韓国やアジアのシャーマニズムと深く関わってきている。 アジアとヨーロッパを繋ぐ「ユーラシアン・エコーズ」「オンバク・ヒタム」、 ジャン・サスポータスとのダンスシアター「私の城」などを継続中。 1994年アヴィニオンの国際コントラバス祭に招かれ、 この頃から頻繁にヨーロッパに行き、ミッシェル・ドネダ、 バール・フィリップスらと演奏を展開している。 神奈川フィルの委嘱で2つの二重協奏曲を作曲、演奏。 上智大学・早稲田大学などで講義、障害者との共演・ワークショップ。 世界各国でのコントラバス祭に招待されワークショップや演奏を行う。

  

第2回 いずるば オープンリハーサル 齋藤徹・矢萩竜太郎+ゲスト

音を意識した生活

自分の体、心を所有しないこと

根をも持つこと、羽を持つこと

第2回 2018年3月31日(土)14時〜

オープン参加(ご相談ください)

参加費 基本500円(参加費は、招待ゲストやパフォーマンスの内容によってかわることがあります。)

オープン参加OK (演奏/ダンス/美術/声など ) 観る・聴くだけでもOK

場所:いずるば(東京都大田区田園調布本町38-8)

予約・問い合わせ:Email:studio-info@izuruba.jp

電話:080-3584-3315

いずるば・オープン・リハーサル ( I.O.R. ) 始まります。 沼部のプライベートスタジオ「いずるば」でオープン・リハーサル(公開リハーサル)が始まります。 2014年真夏に「竜太郎十番勝負」として毎週オープン・リハーサルをしました。それは、矢萩竜太郎さん(ダンサー)が4都市でのドイツ公演(ジャン・サスポータス、齋藤徹とともに)を目前にして、東京の本拠地「いずるば」でリハーサルを毎週6回やり、勢いを付けてドイツに乗り込もうとして行いました。 いろいろなミュージシャン・ダンサー・美術・書などの方々が駆けつけてくださり、夢のようなセッションが毎週繰り広げられました。東京でこういうことが実現している!それは、ほとんどフェスティバルのようでした。皆さまのお力添えでドイツ公演も大成功。DVD「ダンスとであって」(近藤真左典監督)となり、「いずるば」でのリハーサルも参加者のインタビューとともに映像化されました。「いずるば」という場所が名前そのままに「何かが出ずる場」になっていたのです。東京も捨てたもんじゃないな、こういうことが奇跡のようにおこるのだ、と強い印象を持ちました。 このようなことが再びできないかな~とずっと思ってきました。 そんな中、病を得、手術もできない状態で「余生をゆっくりお過ごしください」とまで言われた時、「いずるば」でワークショップをやりたいと思うようになりました。今から思うと、特に言い残すことがある、ということではなく、あの奇跡のような十番勝負が出現した「いずるば」で、人と繋がっていたいと思ったからでしょう。 2017年3月11日からワークショップは始まりました。もともと教師タイプでは無いので、試行錯誤の連続、抗がん剤の副作用による体調不良ばかりの中でしたが、すばらしいゲスト、スタッフのお陰さまで、ワークショップを続けることができ、しかも7月に手術が出来しかも成功しました。 そんなドラマティック?な1年間のワークショップをざっとふり返ってみて、将来に繋がるものとして思い浮かぶのは 1:「いずるば」という場 2:「矢萩竜太郎」というダンサー 3:「ゲスト」と「スタッフ」 4: 真剣に求めて通ってくれる方々 でした。 ワークショップは終わりますが、その延長線にあるものとして、そして、より実践的なものとして「いずるばオープンリハーサル」というアイディアが自然に湧き上がりました。 「インクルーシブ」・「ダイバーシティ」ということが盛んに言われるようになりました。矢萩竜太郎さんはダウン症のダンサーです。ハンディキャップをもっているのによくやっている、初めは私もそう思いました。なんとも愛すべきキャラクターでもあり、何とか協力して引っ張って行きたいと思いました。 ところが、考えが徐々に変わり、手術を終えると全く変わっている自分を発見しました。 「私たちは竜太郎さんに学ぶ立場だ、私たちが引っ張られている、私たちには彼が必要なのだ。」と思えて仕方がなかったのです。実際、学ぶのは、「学ぶ人」の問題であって、学ぼうと思えば糸くずからだって、魚の頭からだって、石ころからだって無限に学ぶことはできます。しかしその機会に気がつくかどうか、気がつく自分でいることをキープできるか、ということが大事になってきます。 手術後、身体の自由がきかず、思ったように身体は動かず、特に楽器の演奏に関して辛い時期が続いています。ドイツでジャン・サスポータスさんと自閉症をテーマにしたダンスシアターをやっていて、自閉症では「こうやろうとしても、できない、あるいは、まったく逆のこととして現れてしまう」ことが頻繁にあることを知りました。思うようにできない私の演奏が「前よりよかったよ」と言われることもあるのです。その表現が「アール・ブリュ」として力を持つのかもしれない、と私自身の病気・手術から想像する視点を得ることが出来ました。 竜太郎さんは、人を思いやりる能力に特に秀でています。生きるということは、人を思いやり、思ってもらわないとならないんだよ、と深く分かっていて、教えてくれているように思えて来ました。彼と一緒にいるとそういうことに気がつきやすくなるのかもしれない、と思いました。人をそのように変えることはすばらしい才能ではないのか、と思うようになったのです。 一緒に舞台に立つとそのことがアッと言う間に分かるのです。ワークショップ・スタッフの大塚惇平さん(笙)が最近その機会を得て、なるほど腑に落ちました~!、と感激とともに語ってくれました。 他人を思いやる気持ちと、自分が遠慮することは全く違います。両方が十全に発揮できるのが竜太郎マジックとも言えます。ワークショップでよく話題になった「根を持つことと羽根を持つこと」を同時に可能にしているのです。 決して、ハンディキャップの方との触れあいを目的として立ち上げている企画ではありません。そこから普段、気がつきにくい多くのことに気づき、学び、共有し、さらに伝えていきたいのです。発見は一方通行では起こりません。自分の居場所を分かるヒントを得、物事の優先順位を間違えないことに役に立つと信じます。自分はどこから来て、どこにいるのか?何をしているのか?どこへ行くのか?あなたは誰?今はどんな時? それが いずるば・オープン・リハーサル なのです。 ダンサー、ミュージシャン、美術家、詩人、書家、など表現をしている方、いつかしてみたいと思っている方、はもちろん、照明・衣装・写真・映像・スタッフをやっている方、目指している方、ともかく同じ空間にいてみたい方、どなたもOKです。(ただし、主旨に反する行為の方はお断りする場合があります。) 内容は特に決まっていません。回を重ねる内に自然に決まっていくものと思います。体験はしたい、でも、敷居が高く、なかなか一歩踏みだすことが出来ない人、人を巻き込んだら、「失敗できない」ので怖じ気づいてしまう人、機会を逃している人達、チャンスです。 上手く行かなかったら止めれば良いとか、いつまでも続く、と思うと引き締まりませんので、とりあえず12月までやってみようと思っています。 矢萩竜太郎と齋藤徹は参加することとします。—-齋藤徹

 

J.S.BACH 生誕333年祭  コントラバスソロ

2018年3月30日(金)

19:00 open / 19:30 start

charge 2,500円(予約割あり)U23 1,000円割 高校生1,000円 中学生以下無料

drink 500円〜 045-641-9191 関内馬車道

opening act

ゆい。Soleiyu:ピアノ・声・木製鍵盤ハーモニカ

2018年3月17日(土)14:00開場/14:30開演

齋藤徹(コントラバス)喜多直毅(ヴァイオリン)

日本基督教団 板橋大山教会(板橋区役所前・大山)

出演:齋藤徹(コントラバス)

   喜多直毅(ヴァイオリン)

内容:即興演奏

日時:2018年3月17日(土)14:00開場/14:30開演

会場:日本基督教団 板橋大山教会

   東京都板橋区氷川町47-3

交通:都営三田線「板橋区役所前」駅下車徒歩5分

   東武東上線「大山」駅下車徒歩8分

   駐輪場の前の坂を上がる。

料金:予約¥3,000/当日¥3,500

ご予約・お問い合わせ:violin@nkita.net

※お申し込みの際は《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》を必ずお書き下さい。葬儀などによる公演中止の際はご連絡させて頂きます。

※会場ではご予約・お問い合わせの受付は致しておりません。

《ご注意》

・食べ物やアルコール類のお持ち込みはご遠慮下さい。

・お飲み物(ソフトドリンク)の持ち込みをなさる場合、ゴミは必ずお持ち帰り下さい。

・会場に駐車場はございません。

第1回 いずるば オープンリハーサル 齋藤徹・矢萩竜太郎+ゲスト

音を意識した生活

自分の体、心を所有しないこと

根をも持つこと、羽を持つこと

第1回 2018年2月25日(日)14時〜

オープン参加(ご相談ください)

参加費 基本500円(参加費は、招待ゲストやパフォーマンスの内容によってかわることがあります。)

オープン参加OK (演奏/ダンス/美術/声など ) 観る・聴くだけでもOK

場所:いずるば(東京都大田区田園調布本町38-8)

予約・問い合わせ:Email:studio-info@izuruba.jp

電話:080-3584-3315

 

いずるば・オープン・リハーサル ( I.O.R. ) 始まります。 沼部のプライベートスタジオ「いずるば」でオープン・リハーサル(公開リハーサル)が始まります。 2014年真夏に「竜太郎十番勝負」として毎週オープン・リハーサルをしました。それは、矢萩竜太郎さん(ダンサー)が4都市でのドイツ公演(ジャン・サスポータス、齋藤徹とともに)を目前にして、東京の本拠地「いずるば」でリハーサルを毎週6回やり、勢いを付けてドイツに乗り込もうとして行いました。 いろいろなミュージシャン・ダンサー・美術・書などの方々が駆けつけてくださり、夢のようなセッションが毎週繰り広げられました。東京でこういうことが実現している!それは、ほとんどフェスティバルのようでした。皆さまのお力添えでドイツ公演も大成功。DVD「ダンスとであって」(近藤真左典監督)となり、「いずるば」でのリハーサルも参加者のインタビューとともに映像化されました。「いずるば」という場所が名前そのままに「何かが出ずる場」になっていたのです。東京も捨てたもんじゃないな、こういうことが奇跡のようにおこるのだ、と強い印象を持ちました。 このようなことが再びできないかな~とずっと思ってきました。 そんな中、病を得、手術もできない状態で「余生をゆっくりお過ごしください」とまで言われた時、「いずるば」でワークショップをやりたいと思うようになりました。今から思うと、特に言い残すことがある、ということではなく、あの奇跡のような十番勝負が出現した「いずるば」で、人と繋がっていたいと思ったからでしょう。 2017年3月11日からワークショップは始まりました。もともと教師タイプでは無いので、試行錯誤の連続、抗がん剤の副作用による体調不良ばかりの中でしたが、すばらしいゲスト、スタッフのお陰さまで、ワークショップを続けることができ、しかも7月に手術が出来しかも成功しました。 そんなドラマティック?な1年間のワークショップをざっとふり返ってみて、将来に繋がるものとして思い浮かぶのは 1:「いずるば」という場 2:「矢萩竜太郎」というダンサー 3:「ゲスト」と「スタッフ」 4: 真剣に求めて通ってくれる方々 でした。 ワークショップは終わりますが、その延長線にあるものとして、そして、より実践的なものとして「いずるばオープンリハーサル」というアイディアが自然に湧き上がりました。 「インクルーシブ」・「ダイバーシティ」ということが盛んに言われるようになりました。矢萩竜太郎さんはダウン症のダンサーです。ハンディキャップをもっているのによくやっている、初めは私もそう思いました。なんとも愛すべきキャラクターでもあり、何とか協力して引っ張って行きたいと思いました。 ところが、考えが徐々に変わり、手術を終えると全く変わっている自分を発見しました。 「私たちは竜太郎さんに学ぶ立場だ、私たちが引っ張られている、私たちには彼が必要なのだ。」と思えて仕方がなかったのです。実際、学ぶのは、「学ぶ人」の問題であって、学ぼうと思えば糸くずからだって、魚の頭からだって、石ころからだって無限に学ぶことはできます。しかしその機会に気がつくかどうか、気がつく自分でいることをキープできるか、ということが大事になってきます。 手術後、身体の自由がきかず、思ったように身体は動かず、特に楽器の演奏に関して辛い時期が続いています。ドイツでジャン・サスポータスさんと自閉症をテーマにしたダンスシアターをやっていて、自閉症では「こうやろうとしても、できない、あるいは、まったく逆のこととして現れてしまう」ことが頻繁にあることを知りました。思うようにできない私の演奏が「前よりよかったよ」と言われることもあるのです。その表現が「アール・ブリュ」として力を持つのかもしれない、と私自身の病気・手術から想像する視点を得ることが出来ました。 竜太郎さんは、人を思いやりる能力に特に秀でています。生きるということは、人を思いやり、思ってもらわないとならないんだよ、と深く分かっていて、教えてくれているように思えて来ました。彼と一緒にいるとそういうことに気がつきやすくなるのかもしれない、と思いました。人をそのように変えることはすばらしい才能ではないのか、と思うようになったのです。 一緒に舞台に立つとそのことがアッと言う間に分かるのです。ワークショップ・スタッフの大塚惇平さん(笙)が最近その機会を得て、なるほど腑に落ちました~!、と感激とともに語ってくれました。 他人を思いやる気持ちと、自分が遠慮することは全く違います。両方が十全に発揮できるのが竜太郎マジックとも言えます。ワークショップでよく話題になった「根を持つことと羽根を持つこと」を同時に可能にしているのです。 決して、ハンディキャップの方との触れあいを目的として立ち上げている企画ではありません。そこから普段、気がつきにくい多くのことに気づき、学び、共有し、さらに伝えていきたいのです。発見は一方通行では起こりません。自分の居場所を分かるヒントを得、物事の優先順位を間違えないことに役に立つと信じます。自分はどこから来て、どこにいるのか?何をしているのか?どこへ行くのか?あなたは誰?今はどんな時? それが いずるば・オープン・リハーサル なのです。 ダンサー、ミュージシャン、美術家、詩人、書家、など表現をしている方、いつかしてみたいと思っている方、はもちろん、照明・衣装・写真・映像・スタッフをやっている方、目指している方、ともかく同じ空間にいてみたい方、どなたもOKです。(ただし、主旨に反する行為の方はお断りする場合があります。) 内容は特に決まっていません。回を重ねる内に自然に決まっていくものと思います。体験はしたい、でも、敷居が高く、なかなか一歩踏みだすことが出来ない人、人を巻き込んだら、「失敗できない」ので怖じ気づいてしまう人、機会を逃している人達、チャンスです。 上手く行かなかったら止めれば良いとか、いつまでも続く、と思うと引き締まりませんので、とりあえず12月までやってみようと思っています。 矢萩竜太郎と齋藤徹は参加することとします。—-齋藤徹

 

齋藤徹 春の旅 2018 広島

day 4 -コントラバスで歌う ソロ演奏-

3月25日(日)18:00 open / 19:00 start

会場:音cafe Luck (広島市中区鶴見町3-19 ITAKURA BLD 1F) HP:otocafeluck@kta.biglobe.ne.jp

料金:前売り3,000円 / 当日3,500円+要ドリンクオーダー ライブ限定スペシャルフードあり(別料金)

予約:090-6839-0103(音cafe Luck)

☆「齋藤徹 春の旅 2018 広島」公演2回目の参加から1,000円引き(24日のみ500円引き)になります。前回のチケットをお持ち下さい。

齋藤徹 春の旅 2018 広島

day 3 -徹の部屋 in 広島~根を持つこと、羽を持つこと~-

徹さんの経験を元に、「音楽」や「表現」や「生きる」ことを、ともに感じる ワークショップ。ジャンルや経験を問わず、どなたでも参加出来ます。

3月24日(土)14:00 start

会場:カフェ・テアトロ・アビエルト(広島市安佐南区八木9-10-40 )Tel:082-873-6068 HP:http://cafe-teatro-abierto.com/ *上八木駅出口から徒歩約1分

料金:1.500円

予約:090-9412-3241(大槻)

☆「齋藤徹 春の旅 2018 広島」公演2回目の参加から1,000円引き(24日のみ500円引き)になります。前回のチケットをお持ち下さい。

齋藤徹 春の旅 2018 広島

day2 -徹& オサムの コラボレーション 『はなひらくやう』-齋藤徹ソロ演奏 +大槻オサム(ダンス・朗読)  とのコラボレーション

3月23日(金)19:00 open / 19:30 start 会場:カフェ・テアトロ・アビエルト(広島市安佐南区八木9-10-40 )Tel:082-873-6068 HP:http://cafe-teatro-abierto.com/ *上八木駅出口から徒歩約1分

料金:2,500円(+ドリンク500円)

予約:090-9412-3241(大槻)

☆「齋藤徹 春の旅 2018 広島」公演2回目の参加から1,000円引き(24日のみ500円引き)になります。前回のチケットをお持ち下さい。