Wuppertal 自閉症施設訪問・演奏
イベント
Wuppertal シュタイナー学校訪問・演奏
Wuppertal シュタイナー学校訪問・演奏
Köln LOFT with Sebastian Gramss , Naoki Kita
Köln LOFT with Sebastian Gramss , Naoki Kita
齋藤徹&かみむら泰一 Duo ショーロ&即興演奏&ジャズ
♫ご予約はこちらまで
ご予約の日付、人数、お名前、メールアドレスを明記の上送信下さい。
どこまでも探しにこの身体で
< どこまでも探しにこの身体で >
齋藤徹(contrabass)
ゆい。Soleiyu.(piano/木製harmonica/voice)
矢萩 竜太郎(dance)


第3回 いずるば オープンリハーサル 齋藤徹・矢萩竜太郎+ゲスト
第3回 いずるば オープンリハーサル 齋藤徹・矢萩竜太郎+ゲスト
音を意識した生活
自分の体、心を所有しないこと
根をも持つこと、羽を持つこと
齋藤徹(コントラバス)矢萩竜太郎(ダンス)
國本文平(ダンサー・振付家・作業療法士)
フィリップ・シェール(ダンサー・振付家・美学芸術学研究)
ハンディキャップを視点に身体とダンスの関わりを深く持ち(特にハンチントン病、パーキンソン病)、芸術と舞台と医学に通じるお二人に、話をしてもらったり、一緒にダンスしたりしようという目論見です。まさに、いずるばオープンリハーサルが求めるゲストと言えましょう。(齋藤徹)
第2回 2018年4月22日(日)18時〜
予約2,000円 当日2,500円
オープン参加OK (演奏/ダンス/美術/声など ) 観る・聴くだけでもOK
場所:いずるば(東京都大田区田園調布本町38-8)
予約・問い合わせ:Email:studio-info@izuruba.jp
電話:080-3584-3315
いずるば・オープン・リハーサル ( I.O.R. ) 始まります。 沼部のプライベートスタジオ「いずるば」でオープン・リハーサル(公開リハーサル)が始まります。 2014年真夏に「竜太郎十番勝負」として毎週オープン・リハーサルをしました。それは、矢萩竜太郎さん(ダンサー)が4都市でのドイツ公演(ジャン・サスポータス、齋藤徹とともに)を目前にして、東京の本拠地「いずるば」でリハーサルを毎週6回やり、勢いを付けてドイツに乗り込もうとして行いました。 いろいろなミュージシャン・ダンサー・美術・書などの方々が駆けつけてくださり、夢のようなセッションが毎週繰り広げられました。東京でこういうことが実現している!それは、ほとんどフェスティバルのようでした。皆さまのお力添えでドイツ公演も大成功。DVD「ダンスとであって」(近藤真左典監督)となり、「いずるば」でのリハーサルも参加者のインタビューとともに映像化されました。「いずるば」という場所が名前そのままに「何かが出ずる場」になっていたのです。東京も捨てたもんじゃないな、こういうことが奇跡のようにおこるのだ、と強い印象を持ちました。 このようなことが再びできないかな~とずっと思ってきました。 そんな中、病を得、手術もできない状態で「余生をゆっくりお過ごしください」とまで言われた時、「いずるば」でワークショップをやりたいと思うようになりました。今から思うと、特に言い残すことがある、ということではなく、あの奇跡のような十番勝負が出現した「いずるば」で、人と繋がっていたいと思ったからでしょう。 2017年3月11日からワークショップは始まりました。もともと教師タイプでは無いので、試行錯誤の連続、抗がん剤の副作用による体調不良ばかりの中でしたが、すばらしいゲスト、スタッフのお陰さまで、ワークショップを続けることができ、しかも7月に手術が出来しかも成功しました。 そんなドラマティック?な1年間のワークショップをざっとふり返ってみて、将来に繋がるものとして思い浮かぶのは 1:「いずるば」という場 2:「矢萩竜太郎」というダンサー 3:「ゲスト」と「スタッフ」 4: 真剣に求めて通ってくれる方々 でした。 ワークショップは終わりますが、その延長線にあるものとして、そして、より実践的なものとして「いずるばオープンリハーサル」というアイディアが自然に湧き上がりました。 「インクルーシブ」・「ダイバーシティ」ということが盛んに言われるようになりました。矢萩竜太郎さんはダウン症のダンサーです。ハンディキャップをもっているのによくやっている、初めは私もそう思いました。なんとも愛すべきキャラクターでもあり、何とか協力して引っ張って行きたいと思いました。 ところが、考えが徐々に変わり、手術を終えると全く変わっている自分を発見しました。 「私たちは竜太郎さんに学ぶ立場だ、私たちが引っ張られている、私たちには彼が必要なのだ。」と思えて仕方がなかったのです。実際、学ぶのは、「学ぶ人」の問題であって、学ぼうと思えば糸くずからだって、魚の頭からだって、石ころからだって無限に学ぶことはできます。しかしその機会に気がつくかどうか、気がつく自分でいることをキープできるか、ということが大事になってきます。 手術後、身体の自由がきかず、思ったように身体は動かず、特に楽器の演奏に関して辛い時期が続いています。ドイツでジャン・サスポータスさんと自閉症をテーマにしたダンスシアターをやっていて、自閉症では「こうやろうとしても、できない、あるいは、まったく逆のこととして現れてしまう」ことが頻繁にあることを知りました。思うようにできない私の演奏が「前よりよかったよ」と言われることもあるのです。その表現が「アール・ブリュ」として力を持つのかもしれない、と私自身の病気・手術から想像する視点を得ることが出来ました。 竜太郎さんは、人を思いやりる能力に特に秀でています。生きるということは、人を思いやり、思ってもらわないとならないんだよ、と深く分かっていて、教えてくれているように思えて来ました。彼と一緒にいるとそういうことに気がつきやすくなるのかもしれない、と思いました。人をそのように変えることはすばらしい才能ではないのか、と思うようになったのです。 一緒に舞台に立つとそのことがアッと言う間に分かるのです。ワークショップ・スタッフの大塚惇平さん(笙)が最近その機会を得て、なるほど腑に落ちました~!、と感激とともに語ってくれました。 他人を思いやる気持ちと、自分が遠慮することは全く違います。両方が十全に発揮できるのが竜太郎マジックとも言えます。ワークショップでよく話題になった「根を持つことと羽根を持つこと」を同時に可能にしているのです。 決して、ハンディキャップの方との触れあいを目的として立ち上げている企画ではありません。そこから普段、気がつきにくい多くのことに気づき、学び、共有し、さらに伝えていきたいのです。発見は一方通行では起こりません。自分の居場所を分かるヒントを得、物事の優先順位を間違えないことに役に立つと信じます。自分はどこから来て、どこにいるのか?何をしているのか?どこへ行くのか?あなたは誰?今はどんな時? それが いずるば・オープン・リハーサル なのです。 ダンサー、ミュージシャン、美術家、詩人、書家、など表現をしている方、いつかしてみたいと思っている方、はもちろん、照明・衣装・写真・映像・スタッフをやっている方、目指している方、ともかく同じ空間にいてみたい方、どなたもOKです。(ただし、主旨に反する行為の方はお断りする場合があります。) 内容は特に決まっていません。回を重ねる内に自然に決まっていくものと思います。体験はしたい、でも、敷居が高く、なかなか一歩踏みだすことが出来ない人、人を巻き込んだら、「失敗できない」ので怖じ気づいてしまう人、機会を逃している人達、チャンスです。 上手く行かなかったら止めれば良いとか、いつまでも続く、と思うと引き締まりませんので、とりあえず12月までやってみようと思っています。 矢萩竜太郎と齋藤徹は参加することとします。—-齋藤徹
齋藤徹のレギュラーワークショップ 第7回 最終回
齋藤徹のレギュラーワークショップ 第7回 最終回
「音を意識した生活 自分の体、心を所有しないこと 根を持つこと 羽根を持つこと」 (言葉で伝える)齋藤徹の音楽経験から (実践してみる)創作楽器の一弦琴、自分の体や声などををつかって ≪ワークショップは興味のあるどなたでも参加いただけます 。皆さまの今の思いや、 取り組みを大切に皆さまらしく参加いただけて、 皆さまらしい何かをさまざまに感じ たり、確かめたりしていただけましたら幸いです≫
★☆音楽スタッフ主体の実演コーナー☆★ 時間 : 15:40〜16:30/参加費 : 500円 (実演とふりかえり) 自分の楽器や体を使って、即興を実践してみたい方、一緒にやってみませんか! ワークショップで気づいたことを確かめたり、最初の一歩になったり。 ※予約時にお申込みください。 《音楽スタッフ かみむら泰一 鈴木ちほ 大塚惇平》 ☆?
★ 第7回 齋藤徹ワークショップ ★☆
◆日にち:4月15日(日)
◆時間:ワークショップ13時〜15時半頃まで (開場は12時30分)
◆料金 :予約2,000円 (当日2,500円)
齋藤徹 独り会 聞き手 小山創
齋藤徹が40年の音楽人生を振り返り、さまざまな出来事、
日時:4/21(土)19時~
料金:ミュージック・チャージ¥3,000+テーブル・
会場:ART×JAZZ「M’s」(エムズ)
DDK TRIO with 齋藤徹
DDK TRIO with 齋藤徹
[DDK trio]
Jacques Demierre(pf) Axel Dörner(tp) Jonas Kocher(accordéon)
ジャック・デュミエール(Jacques Demierre)ピアノ – from スイス
アクセル・ドゥナー(Axel Dörner)トランペット – from ドイツ
ジョナス・コッフェル(Jonas Kocher)アコーディオン – from スイス
4/10(火) open 19:30 / start 20:00
投げ銭制(for musicians) *ミュージックチャージ 投げ1000~ 制!
& 800yen (bar charge) + drink order
下北沢APOLLO 東京都世田谷区北沢2-9-22 EIKOビルB1
[地図]http://ameblo.jp/430416apollo/entry-12101940478.html
「Orbit」デュオwith今井和雄(ギター)
「Orbit」
デュオwith今井和雄(ギター)
2018年4月13日(金)
Jazz spot CANDY
open19:30start20:00
予約¥3000当日¥3500(税込1drink込)
